基礎編

【資格論】過去問攻略!!電気通信施工管理(基礎編⑬電波の特徴)

ピンポイント学習

だいだいろ
だいだいろ

各変調方式の情報量比較する為の計算が難しいかも…。

 

【周波数の種類】

  • VHF(30~300MHz)
    :防災無線・航空無線・FMラジオ等で使用。初夏頃にスポラディックE層を反射して地上に戻ってくる異常伝搬が起こることがある。
  • UHF(300~3000MHz)
    :地上デジタルテレビ、携帯電話等で使用される無線通信のメインバンド。電離層反射は起こらない。
  • SFH(3~30GHz)
    :人工衛星・無線LAN・パラボラアンテナ等で使用。高い周波数では雨などによる減衰影響を受けてしまう。

だいだいろ
だいだいろ

地上波TVのアナログ時代はVHFを、現在のデジタル放送はUHFの電波を使用してるんだよ。

もっと詳しく!!

引用元:総務省(周波数帯ごとの主な用途と電波の特徴)

 

【デジタル変調方式の種類】

  • 振幅変調:ASK
  • 周波数変調:FSK
  • 位相変調:PSK
    1ビット載せたもの=BPSK
    2ビット載せたもの=QPSK
    3ビット載せたもの=8PSK
    4ビット載せたもの=16PSK
  • QAM:振幅変調+位相変調
    振幅2ビット位相2ビット合計4ビットを一度に変調するもの=16QAM
    振幅3ビット位相3ビット合計6ビットを一度に変調するもの=64QAM

だいだいろ
だいだいろ

一度に大量の情報を載せる事ができるQAMは携帯電話の電波の変調方式として主に使われているよ。

 

 

過去問

令和元年度2級(学科・前期)No.05

問題
超短波(VHF)帯の用途や特徴に関する記述として、適当なものはどれか。

  1. 山岳回析により山の裏側に伝わることがある。
  2. 我が国の地上デジタルテレビ放送は、この周波数帯を使用している。
  3. 電離層での反射による異常伝搬が起こらない周波数帯である。
  4. 主に、パラボラアンテナが使用される。

正解:1

だいだいろ
だいだいろ

ちなみに、②の地デジTV放送はUHF帯、③は初夏頃にスポラディックE層を反射して地上に戻ってくる異常伝搬が起こることがあるんだ。④のパラボラアンテナはSHF帯以上を使ってるよ。

 

令和元年度1級(学科・A)No.05

問題

デジタル変調のQAM方式に関する記述として、適当でないものはどれか。

  1. 16QAMは、直交している2つの4値のASK変調信号を合成して得ることができる。
  2. 16QAMは、受信信号レベルが安定であれば16PSKに比べBER特性が良好となる。
  3. 64QAMの信号点間距離は、QPSK(4PSK)の1/7となる。
  4. 64QAMは、16QAMに比べ同程度の占有周波数帯幅で2倍の情報量を伝送できる。

正解:4

だいだいろ
だいだいろ

16QAMは16=2の4乗で4ビット、64QAMは64=2の6乗で6ビットだから、6÷4で1.5倍になるね。

 

令和元年度2級(学科・前期)No.18

問題

移動通信に用いられる次の変調方式のうち、周波数利用効率が最も高いのはどれか。

  1. QPSK
  2. GMSK
  3. 16QAM
  4. 8PSK

正解:3

だいだいろ
だいだいろ

周波数利用効率が最も良いのは、16=2の4乗で4ビットの16QAMだね。ちなみに、QPSKは2ビット、8PSKは3ビット。

 

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