テスラのイーロン・マスク 、 AMAZONのジェフ・ベゾフ 、 マイクロソフトのビル・ゲイツ 、 ソフトバンクの孫正義 、 ホリエモンこと堀江貴文。。。
そうそうたる…とてつもないメンバーが今、宇宙ビジネスに注目し実際に巨額な資金と情熱を注いでいるのをご存じだろうか?
そんな人類のロマンとビジネスとしての無限の可能性が詰まった宇宙ビジネスですが、宇宙へ物資等を輸送するのに安全で低コストなロケットが必要不可欠になってくる。
そこで勿論、日本制ロケットも活躍してるんです!!
現在の国内主力大型ロケットは『H-IIA』。
『H-IIA』
日本初の純国産ロケットH-IIロケットで培われた技術をもとに開発され、 多様な人工衛星・探査機の打ち上げを、高い信頼性と低コストで行うロケットです。
設計の簡素化や製造作業・打ち上げ作業の効率化によって、打ち上げコストを2分の1以下に抑えるなど、 世界的にも有数のコストパフォーマンスを誇っています。重量の異なる衛星に合わせて、4形態の標準型ロケットから選択できるなど、運用面でも柔軟に対応しています。ロケットの大きさは、 H-IIA試験機1号機の場合、本体は直径4メートル全高53メートル。敷地が六畳ひと間の17階ビルといった感じです。
引用元:JAXA
そんな大型ロケット『H-IIA』の製造企業をまとめました。
『H-IIA』の製造企業
- (IHI):【7013】㈱IHI
- (IA):㈱IHIエアロスペース
- (KHI):【7012】川崎重工業㈱
- (JAE):【6807】日本航空電子工業㈱
- (NEC):【6701】日本電気㈱
- (MHI):【7011】三菱重工業㈱
- (MSS):三菱スペース・ソフトウェア㈱
- (MPC):三菱プレシジョン㈱
引用元:JAXA
そして更に、次のロケットも開発中!!
その名も『H3』
2020年度に種子島宇宙センターから試験機1号機の打ち上げを予定されてるみたいです。
『H3』
H3ロケットは、柔軟性、高信頼性、低価格の3つの要素を実現することを目指し、2020年度に試験機の打ち上げを予定している日本の新しい基幹ロケットです。
国の重要な人工衛星や探査機などを宇宙へ輸送する手段を今後も日本が持ち続けるために、現在運用しているH-IIAロケット、H-IIBロケットの後継機として開発されています。H3ロケットは、国の衛星だけでなく民間の商業衛星を毎年打ち上げていくことも視野に入れています。
JAXAとプライムコントラクタである【7011】三菱重工業㈱を始めとする国内の関連企業が開発段階から総力を結集して、これまで培った運用経験等を活かして全体のシステムを刷新し、低価格・柔軟性・高信頼性を兼ね備えたロケットの実現を目指します。
引用元:JAXA
そんな期待の『H3』の開発・製造企業もまとめました!!
『H3』の開発・製造企業
- 【7011】三菱重工業㈱
※プライムコントラクタ - 三菱スペース・ソフトウェア㈱
※【7011】三菱重工業㈱の子会社 - 【7013】㈱IHI
- ㈱IHIエアロスペース
※【7013】㈱IHIの子会社 - 【6807】日本航空電子工業㈱
最後に、無料で企業分析できる神ツール『バフェットコード』のリンク貼っておきます。参考にどうぞ!!
『バフェットコード』TOP
【7011】三菱重工業㈱
【7013】㈱IHI
【6807】日本航空電子工業㈱